2003年2月16日『タイヤ交換』
サターンを購入して最初に手を入れたのがタイヤとホイールです。 その時入れたDUNLOP LEMANS LM701も約3年半37,000kmを走り、スリップサインまであと1mm位を残すあまり。 まだ使えますがタイヤ自体も劣化しグリップも低下、雨の日などはかなり滑り危険なので交換しました。今回は初めてオーツタイヤを使ってみましたが、なかなかいい感じです(^_^)  ボクはゴツゴツでロードノイズが大きいスポーツタイヤは全く不要ですが、このタイヤ、ファルケンでは「スポーティ&コンフォート」と言っていますが、かなりスポーティです。が、かなりコンフォート(^_^;)

なかなか精悍なファルケンZIEX ZE512のトレッドパターン(205/50 16")
今回交換したのはオーツタイヤ株式会社のブランド、ファルケンジークス(ZIEX ZE512)です。 オーツタイヤはカーショップでもアルミと抱き合わせで安売りされていたり、走り屋が好んで使っていたり(薄い扁平率が安いことと、レーシングイメージがあるのか?)で、 イマイチ感があり過去リプレースに一度も使ったことがないメーカーです(^_^;) しかし、このジークスは300kmほど走ってみてなかなか好印象なタイヤです。

サイドのデザインは大人しい印象
かなり安い...
アルミと抱き合わせだと1本当たり1万円を軽く切る安さ。今回はタイヤだけなので割高ですが、今までのLM701より1本当たり3,000円ほど安かったです。

かなり静か...
ブロックが大きいので走行音が大きいのでは?と思ったのですが、なんと今までのLM701より静かです。また新しいせいもありますが、 LM701は走っていてゴロゴロと廻っている感じがしたのですが、こちらはいかにも滑らかに真円で廻っている感じがします。また乗り心地も柔らかいです。

グリップも良さげ...
家に帰るまでに必ず鋭角的に曲がる処があるのですが、LM701はドライ状態でも前輪が滑っている感じがしたのですが、ピッタリ廻って行きます。 またレーンチェンジでもステアリングレスポンスが非常に良くなりました。何というか最近まで忘れていた感覚でしたが、サターンってこんなにハンドリング良かったっけ?と思うくらいです(^^ゞ

※交換してから本格的に乗り出す前にナットの締め具合と空気圧はチェックしました。 ショップのナットの締めトルクは良好でしたが、空気圧は4輪とも2.3kgf/cm2とちょっと高めに変更しました。

●TIPS
今までの減ったLM701と比べるのも酷ですが、操縦感覚は若干違います。もちろんLM701と性格は似ているのですが、今のところ全てに於いて良いです。 それが安く買えるのですからコストパフォーマンスは高いタイヤだと評価できます。ファルケン恐るべし(^_^;) 今までオーツタイヤは2流イメージがあって避けていたのですが、それは間違っていたようです(^^ゞ またファルケンギャル&メイトを毎年ちゃんと揃えてキャンペーンなどもしている企業姿勢もショップでのタイヤ選びにプラスに繋がります。
交換したカーショップは「イエローハット」です。近所にスーパーオートバックスを含めた大型店やタイヤ店がいくつもあるのですが、 タイヤ等、ショップでの作業が発生する商品の場合は20kmも離れたイエローハットを利用しています。 これはイエローハットの企業理念(ご存知の方もいると思いますが...)に意味があることですので、それはまた別の機会にでも... (^_^;)