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2011年09月18日
タイヤ交換のついでに
タイヤ交換した際に、ハブのアクスルシャフトを指で廻してもゴリゴリで、相当な力を入れないと廻らないことがわかった。消耗を前提に新車状態はかなり固めにセットされているらしいが、「いくらなんでも締め過ぎじゃねぇのか?コレ」と思い、分解掃除と調整をしました。
玉や玉受けには目立ったキズはありませんが、グリスはくたびれている様子です。
なので、ガタが出ない程度に締め付けて、スムースに廻る状態で組み付けました。グリスは潤滑性能は高いが水に流れやすいというモリブデン系を使用しましたが、まぁこまめにメンテすればいいかと。グリスを適宜に注入出来るように園芸用のプラスチックシリンジを使いました。
試運転の結果、余りの違いに驚きました。とにかく軽い!惰性で長く走れるし、音がすごく静かになりました。スタンドで空転させればスポークに付けたわずかな重さのリフレクタが下になって停止します。いやはや、これほどの違いとは... 今までの無駄な労力はいったい何だったんでしょうか(´ヘ`;)
まぁ、これだから人力が原動力の自転車は楽しいですね。
投稿者 ami : 2011年09月18日 23:59