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2007年12月16日
吉祥寺美術館[土門 拳写真展]
夕方、Dila三鷹を眺めつつ吉祥寺へ。特に目的は無いけど行けば楽しい街だから。
熊本物産展でコロッケや高菜まんじゅうを買ってLOFTを物色。吉祥寺美術館の「土門 拳写真展」が目に付いたので行ってみます。あまりに有名な写真家ですが、ここで写真展がやってるとは思わなかった。それに偶然にも今日からの開催です。
実はあまり好きではない。というと誤解を招きそうですが、超リアルに迫力があり過ぎて見るのが辛いのだ。代表作である「筑豊のこどもたち」、「古寺巡礼」も数十年前に見てはいるが、改めて見ても「こどもたち」はリアルで「仏像」は迫力がある。これ以上は割合するが、やはり「執念の写真家」といわれる意味が分かる凄い写真だ。
「ヒロシマ。ぼくたちは知らなすぎた。いや正確には知らされなさすぎたのである。」いや今は知りたくもなく触れたくもないになりつつあるのか?どうか?
※この写真展は展示数も多く、ぜひ「土門 拳」の生きてきた時代と作品を見てもらたい。
入館料は100円、開催期間中前後で展示の入れ替えもあります。
投稿者 ami : 2007年12月16日 23:59