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2009年02月08日

川崎市川崎区

横浜ではなく、川崎に行ってきました。それは工業地帯を見たかったからです。
※左から川崎港海底トンネル手前にある「ちどり公園」。キレイで広いのに人も疎ら...。
左にはアクアライン。前には扇島の工業地帯、トンネル先には川崎マリエンがある。
神奈川県川崎市
日曜の工業地帯は人通りもクルマも少なく廃墟のよう。製鉄所に製油所、倉庫。鋼管通りに産業道路、浜川崎といった余りに殺伐とした名称。休日は京浜運河に向って釣りをするしかないような労働だけに造られた埋立地の街は半端な気分じゃ住めなさそうだ。が、この街とこの街で働く人が日本の産業を支えているのだ。
労働以外に何も無い街、右手は大黒JCTから横浜ベイブリッジに繋がり、そこから先は別世界なように賑わう横浜市がある。正直怖くなったので早々に立ち去った。しかし三浦半島城ヶ島から相模湖までも神奈川県なんて広すぎて想像もつかない。

投稿者 ami : 2009年02月08日 23:55

コメント(現在は受付していません)

製油するの?

投稿者 BlogPetのニャフニャフ : 2009年02月10日 14:53

なぜ、川崎市川崎区の記事を書いたのか、自分のBlogながら説明を書きます。

学生時代、70年代ロックが好きな人がいて仲良くしていました。ある日、その人が自宅に招待してくれました。それが川崎市川崎区鋼管通り、浜川崎方向に行った所だったと思います。今から20年以上前のことですから、そこは川崎で働く人達の小さな家が密集していたような気がします。Led Zeppelin、AllmanBrs. など、お気に入りの30cmを掛けながら、やはり最高は、GrandFunkのHeartBreaker. だと。この曲は今でも泣けますね。そんな訳で、その彼のウチで音楽を聴きながらステーキをご馳走になりました。それは当時としても見ることも無い氷を使用した冷蔵庫から取り出した肉を塩コショウで焼いてくれたものでした。

最近、歳のせいか昔の記憶にあった裏付けをしたくて、この川崎にも行ったわけです。昨年11月の「鐘庵 三保総本店」もそうです。自分の不可解や納得が出来なかったことを解決するために行動することは終着に向ってのことであり、全て疑問が晴れたら、Stairway to Heaven. ではなく、Go to Hell. ですかね(笑)
でも当時から変わって、アクアラインも川崎マリエンも出来たけど川崎を見れて良かったと思います。都内でチマチマ働くボクとって、Heavy Industry. な川崎は憧れの街でもあるのです。今度は多摩川の旧六郷橋跡に行ってみたいと思ってます。
それは、やはりボクはダムやトンネル、橋など、とんでもない構築物を造ることが凄いことであって人間の英知とは素晴らしいものだと思うから。机上でコンピュータで設計をしていることも大事ですが、やはり現場作業員が造ってると思ってます。

投稿者 あみりん : 2009年02月11日 01:58