2005年07月25日
地震
先週の土曜日(7月23日)の夕方にけっこう強い地震があった。その日は午後から八王子の医者へ行き、帰りはそのまま中央線で(休日運転なので三鷹で総武線に乗換だけど)西荻窪へ行き、戎南口店で一杯飲んでいる最中だった。
戎南口店は中央線ガード下にあるので、ちょっとくらい揺れても気にならないのだが、今回は違う。「うわっ!地震」という感じで、居合わせたお客さん同士で顔を見合わせてしまった。すぐに地震は収まったので店の外に逃げ出すことはなかったが、外の電柱などはかなりゆらゆらと揺れている。
しかし写真を見て頂くと分かるように焼台の前には七輪があり、さらには上にやかんが乗っているのだ(^_^; このやかんは焼酎お湯割のためにいつも用意されているのだけれど、七輪と共にひっくり返って目の前オープン席のお客さんを直撃したら大惨事である!( ̄□ ̄;)
「東京杉並区の居酒屋で飲食中の男性客数名が七輪の炭と熱湯を被り重傷」なんてTVニュースで戎通りが報道されてしまうところだ。いやホント!店もお客さんも無事でよかったよ。
南口の戎は建物がボロく、昨年の台風の時は雨漏りで半分しか店が開けられなかったほどである。これ以上の地震が来たら建物がつぶれてしまうかもしれないが、案外古い木造というのは柔軟性があって耐震・免震構造でない5階建てビルよりも強いのかもしれない。まぁここで飲んでいて大地震があったら中央線ガードが電車ごと落ちてきたりしてどのみち助からないかもしれない(笑)
投稿者 ami : 2005年07月25日 23:59