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2004年11月18日
腰痛（＞＜）2日目
朝、起きてみたら昨日と同じに腰は痛いままだった。
今日は神田神保町の取次店の社長さんと大手書店のフロアを撮影させてもらうことになっている。個人の都合で予定を変えてもらうことは心苦しいし、今朝はトイレにも行けたし駅までも休まず歩けたので「これなら大丈夫かな？」と電車に乗る。
電車に乗ったら席が空いても座るわけにはいかない。もし座って立てなくなったら大変だ。なるべく腰に負担を掛けないように、つり革に体重をかける。吉祥寺、西荻窪と進んで行くと、もう腰が痛くて冷や汗ダラダラである(汗;) たまらなくなって荻窪で降りてベンチに座り込む。
当然時間にも間に合わないので、現地待ち合わせのもう一人に「よろしく伝えてくれ、あとは頼むぽ」とメールする。
あまりの痛さに訳も分からず、とりあえず三鷹に帰る。自動改札のスイカは駅で降りてないので通れず、自己申告で荻窪までの料金を払って出る。家に帰る途中の電柱に整形外科の看板が見える。「近くにあるんだ、助かった！」電柱の看板が神様の様だ。少し休んで着替えて整形外科へ向かう。腰も足も痛いし痺れるし「もぅなんとかしてくれ(;_;) 」
外科の待合室で待つこと一時間。先生に事情を言って、足を動かす軽い検査とレントゲン写真を撮り、写真と模型を見ながら説明を聞くと「椎間板ヘルニアだね」とあっさり。確かに写真を見ると腰骨の椎間板がない節があり、また別にもう一箇所おかしな所もある。そのどちらかが神経を圧迫しているらしい。しかし痛い(;_;)
「この痛いのはどうにかならないんですか！(激)」やり場のない怒りである。
「下半身麻痺とか起こしてるならすぐ手術だけど、こんなのは軽症。それにコルセット作ってる間に治っちゃう場合も多いからベルト出すよ。あと鎮痛剤。でも神経の痛みを抑えるのは麻酔か麻薬しかないから、そんなに効かないよ。安静にして痛みが引くのを待つしかない」とのことでした。一応、赤外線と電気を当てる治療をして医者を出る。
でも原因と対策が分かったので、何となく安心した。
原因：椎間板ヘルニア、それに伴う腰痛と坐骨神経痛症状
対策：寝て待て
帰りに駅前の薬局で処方してもらった鎮痛剤一式を出してもらい、待っててくれた彼女と遅めの昼ごはんをして、やはり「痛いよ、痛いよ」と半べそで帰る。
投稿者 saturnalia : 2004年11月18日 18:46
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